商業科

実技中心のカリキュラムと
高い進学率

ビジネスの現場で役立つ実力を身につけ、簿記実務検定をはじめとした資格取得も目指します。
商業科としては、90％以上と非常に高い進学率を誇り、きめ細かな進路ガイダンスなど就職対策も万全です。

進学に強い商業科

生徒たちが社会に出てからも価値ある貢献を行えるよう、将来のキャリアを見据えた進学指導を行っています。
優先入学制度がある中央学院大学はじめ志望校合格を目指し、自信を持って大学受験に臨めるようきめ細かくサポート。本校では約6割の生徒が大学に進学しています。

体験型進路ガイダンスで
夢へ一歩前進

進路適性検査を行うことにより生徒たちが自分自身を深く理解し、興味を持った仕事を調べます。
体験授業を含む進路ガイダンスで実践的なアドバイスを受け希望の進路を決定していきます。

資格取得を目指しながら実力強化

実社会では個人の実力が問われる時代です。本校は簿記実務検定をはじめ、情報処理検定及びビジネス文書検定合格を目指し、授業だけではなく補習も行いながら、資格取得をサポートしています。

実技中心のカリキュラムでスキルアップ

実社会で活かせる商業科目をバランスよく学習し、事務処理に必要なパソコンの技術を取得し、実際のビジネスシーンで活用できる能力を養います。

カリキュラム紹介

ビジネス基礎: 1年次に、お金の流れ、商品の流れなど、商業の基礎を学びます。ビジネスとは何かを理解し、より商業に興味を持ってもらいたいとの観点から設けられている科目です。簿記など、他科目とのつながりも考えた充実した内容です。

情報処理: 1年次の「ワード（文書作成）」に始まり、２年次の「エクセル（表計算）」、３年次の「パワーポイント（プレゼンテーション）」と段階的に学びます。情報処理能力を基礎から身につけるとともに、各種検定試験にも備えます。

取得を推進している資格

簿記実務検定: 簿記とは、普段、企業で行われる活動をルールに従って帳簿に記録し、それを報告書にまとめ、利益や所有する財産などの情報を企業の内外に提供するためのものです。公益財団法人全国商業高等学校協会（全商）と日本商工会議所（日商）主催の検定試験合格に向けてサポートします。

情報処理検定: 情報処理検定は、すべての企業にあるコンピュータを利用し、ビジネスに必要な情報を処理するうえで必要なハードウェアやソフトウェアに関する知識の習得を目的とします。また実技試験では、表計算ソフトウェアを利用した実務的な表やグラフの作成を行います。

ビジネス文書実務検定: ビジネス活動をおこなう中で、様々な情報を速く・正確に文章によって伝達することが多くあります。素早い文章入力を身につけることと、ビジネス活動で必要な書類の作成とその知識の取得を目指す検定試験です。

Voice

●商業科　Kさん: パソコンの授業が多くあり、検定対策になります。先生方も解りやすく丁寧に教えてくださり、助かります。社会で役立つような授業が多く毎日充実しています。
体験授業もあり、将来の展望がぐっと広がりました。

●商業科 A教諭: 「読み書き、そろばん」が大切だと言われていた時代がありました。現代では「読み書き」が国語や外国語習得に、そろばんが簿記や情報処理という形に姿を変えて、今でも通用する大切な「学業」になっています。商業科での学びは資格取得に結びつくので是非身につけてほしいです。